みなさん、こんにちは。
まだまだ雪も多く、寒い日が続いていますね。
制作:雪だるま ⛄
2月の制作では、雪だるまを作りました。
子ども達の年齢や状態に合わせて、難易度を調整しながら取り組んでいます
① 画用紙を雪だるまの形にハサミで切る
白い画用紙を切り取り線に沿ってハサミで切り、雪だるまの形を作ります。
👉 曲線や切り返しの部分で画用紙を自分が切りやすい向きに持ち換えながら、切り取り線をよく見て、ゆっくり切ることがポイントです
👉 レベル🆙:半分に折った画用紙に雪だるまの型紙を合わせて、自分で切り取り線を描くことにも挑戦しています。折り目の部分と型紙の直線部分に赤い線で目印をつけて、どことどこを合わせるのかをわかりやすくしています
※ 3歳以下の小さい子たちは、真っ直ぐ切る(直線を切る)練習から始めるため、今回は、雪だるまの形に切ってある画用紙を使いました
② 帽子をハサミで切って、雪だるまの頭に貼る
子ども達が好きな色の画用紙を選び、切り取り線に沿って、ハサミで帽子の形に切ります。
👉 帽子の形は、四角(台形)なので、子ども達の状態に合わせて、難易度 を3段階【① 1つの辺(直線)を切る / ② 2つの辺(上下の直線)を切る / ③ 全 部(四角形)を切る】に分けて取り組んでいます
③ 目と鼻を貼って、雪だるまの顔を作る
画用紙で作った目と鼻をのりで雪だるまの顔に貼ります。
👉【ちょうどよい量(適量)】ののりを指先につけて、薄く延ばすことがポイントです
👉 のりのべたべたする感触が苦手な子も多いので、おしぼりを用意して、すぐに拭くことができるようにしています
④ シールを貼ってボタンをつける
雪だるまの体に、○のシールを貼って、ボタンをつけます。
👉 キラキラのフィルム素材やマスキングテープのような薄い素材など、素材の違うシールを用意して、【台紙からはがす】【ねらった位置に貼る】ときの、指先の動かし方や力加減の調節の仕方の練習をしています
👉 4歳以上の子ども達は、裏側に自分の名前を書くこと、色鉛筆でマフラーやリボン、帽子や服の模様などを描くことにも取り組んでいます
できあがった作品を廊下やホワイトボードに飾り、みんなに見てもらったり、褒めてもらったりすることで、【自分でできた】という達成感や自信に繋がるようにしています。
今後も、色々な遊びの様子を紹介していきます。ぜひ、ご覧ください ♪
文責:中村 春馨
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