今年3月頃、4月から小樽市内の小学校に入学する利用児童の保護者より「あっぷっぷで送迎してくれたら、ずっと通所を続けたいから、何とかあっぷっぷで送迎をしてほしい。」との強い要望を受けました。
結果、お母さんは他事業所でのサービス利用を選択し、2カ所の事業所に通い始めたのですが…
5月にはあっぷっぷへ戻って来てくださることに・・・。
再利用することになった際、保護者から改めてお話があったのは・・・
「《児童デイサービスあっぷっぷ》でこだわっている『職員同士の情報共有や統一した関り』がどれほど大切なことなのか、我が子を通して痛感した」と…。
そして・・・
「この《児童デイサービスあっぷっぷ》で送迎をしない時間にこだわってしていることが【療育】にとって、とてもとても大切であることをもっとアピールするべきこと」だと…。
そんなお話があったので、改めて《児童デイサービスあっぷっぷ》が送迎をあえてしていない理由をこちらにお伝えしたいと思います。
《児童デイサービスあっぷっぷ》が子ども達をお預かりして、こだわる1つに‥
『職員同士の情報共有と統一した関り』です。
日々、子ども達は成長しています。
また子どもの状態や状況に応じて、関わり方 や 環境設定 も違います。
ときには、その日に登所してくるメンバーによっても 活動内容 や 環境設定 を変えています。
目の前にいる子どもの状態や状況に合わせて、最適な関わりをして、楽しい 活動を提供したい‼
それが、子ども達の成長を助長させたり、子ども達の自己肯定感を上げる最善策だと確信しています。
限られた営業時間の中でその時間を作り出すために出した答えが…
市内の他事業所が送迎を行う時間に、利用している子ども達のことについて必ず ミーティング をすること‼
午前も午後も、子ども達が来る登所前と子ども達が退所した後に、必ず ミーティング をします。
市内の 他事業所との違い は、ここにあると思っています。
子ども達の時間も・・・また限られているのです。
その中で《児童デイサービス あっぷっぷ》を選び、利用となった時は《児童デイサービスあっぷっぷ》でできる最大限のサポートをさせていただくことが子ども達の一番の成長に繋がることだと思っています。
職員を送迎に出さないのは『子ども達のために最善を尽くせる環境を整えて、あっぷっぷで迎えてあげたい』との思いです。
送迎サポート以上にこだわって続けてきている《児童デイサービスあっぷっぷ》を利用している子ども達が 楽しい と思ってもらえる活動内容にも関りにもこだわりながら【療育】を提供していきたいと思っています。
そして、子ども達との短い時間と成長を保護者のみなさんと一緒に喜び、分かち合えるこの仕事を《あっぷっぷの職員》と一緒に大切にしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。



まだまだ駆け出しのひよこな代表 💦に…
文句も言わず…
嫌な顔一つせず…
日々子ども達と関わっている素敵な職員達‼
先日みんなで《児童デイサービスあっぷっぷ》の2周年を祝って、
お食事会をした時のこと。
職員みんなで粋な計らいと嬉しいメッセージを…。
こんなことをしてくれるのが‥《あっぷっぷ》の職員💕
ちょっとだけ…《職員》自慢をしてみました(笑)
だるまちゃんも代表と同じように…
あっぷっぷの職員はだぁ~い好き💕
文責:中岡 由喜枝
コメント
提供される療育の質が高いから利用しているんです。
事業所側としては送迎加算が取れず儲からないと思いますが療育の質が下がるなら送迎はいりません
子供と離れて自分の時間が欲しい人は他の事業所に移れば良いし、そのほうがお互いの為だと思います
来る者拒まず去る者追わずで良いと思いますよ
空きがなくなって受け入れ不可になってしまった場合は親の都合でやめた自己責任だと思います
《児童デイサービスあっぷっぷ》の療育について『質が高い』との評価をいただいていること、職員一同嬉しく思います。
同時に、私ども事業所に『質の高い療育』を求められているということを改めて知ると、身が引き締まるような思いになりました。
ただ、それぞれのご家庭の事情もあると認識しています。
こはな様が思われている『子どもと離れて自分の時間がほしい』という理由も、今の時代には必要なことではないかと感じています。
そのため、その理由で事業所に預けていただくことは《あっぷっぷ》では‥大いに有りです。
保護者にとっても【リフレッシュ】の時間は必要不可欠。
事業所での療育時間中に、ぜひ遠慮なく【リフレッシュ】をしてきていただければと思っていますので、心配しないでくださいね。
その時間があることで、ご家庭に戻った時には笑顔で子どもと向き合えるのではないかと考えているので‥この時間を有効活用してもらいたいです。
《あっぷっぷ》が、みなさんに必要とされるよう、これからも職員一丸となって、子ども達にとっての【楽しい】を追及しながら療育に繋げていきますので、ご理解とご協力よろしくお願いいたします。