みなさん、こんにちは。
立春を過ぎても、まだまだ寒い日が続いていますね ⛄
行 事:節 分 👹
2月3日は節分でしたね。あっぷっぷでも子ども達(4歳児以上)と豆まきをしました。
今回は、本物の豆ではなく、新聞紙で作ったボールを使っています。
① 新聞紙でボールを作る
新聞紙1枚(または1/2枚)を、一度広げてから、ぎゅぎゅぎゅ~と力を入れて丸めます。
【新聞紙を丸めてボールを作る】ためには、3つの動作があります。
- 広げた状態の新聞紙を両手で手のひらの中に納まるように集める
- 両手の手のひらに力を入れて握る
- 指先に力を入れて、固く、小さくなるように握る
👉 ボールを投げたときに開いてしまうので、できるだけ固く・小さいボールになるように丸めることがポイントです
👉 手や指先の動かし方や力加減の調節の練習にもなります
手先や指先の操作や力加減が苦手な子も多いですが、
「鬼が来たときに倒せるようにするため」というモチベーションがあると、
苦手なことでもチャレンジすることができます
② ボールを投げる練習をする
ボールを作ったら、投げる練習をします。
ボールを持って青い線の所に並んで、合図に合わせて「鬼は外~福は内~」
何回か投げる練習をしていると…
「ピンポーン!」と玄関のチャイムが鳴りました
③ 鬼 👹 登 場
みんなでインターホンのモニターを見てみると…
なんとそこには鬼の姿が‥ 👹
びっくりして部屋の隅っこに行ったり、職員の後ろに隠れたりする姿もありましたが…
みんなで新聞ボールを手に取って「鬼はそとー‼」
新聞ボールを投げられて、降参した鬼はドアの向こうへ逃げていきました 👹
④ お面を外して種明かし‥❤
無事に鬼を倒して一息ついていると…
鬼が戻ってきて、みんなの前でお面を外しました ⁈
怖~い鬼の顔の下は、にこにこ笑顔です 😃
鬼の正体は、ゆきえ先生のお父さんでした 🎶
本物の鬼じゃなかったことがわかって、子ども達も「なぁ~んだ」「よかった~」と一安心 ❤
みんなで写真を撮った後は、仲良く一緒におやつを食べました 😋
最後に種明かしをすることで、
「怖かった」という気持ちだけで終わらないようにしています
今後も、色々な遊びの様子を紹介していきます。ぜひ、ご覧ください ♪
文責:中村 春馨
実は‥
今年の『節分』に、鬼を登場させるかどうか?を職員と話し合っている時に、私の父より「節分で鬼やるよ~‼」との一言が‥。(笑)
そのため、数日前から子ども達の様子を見て、どういう登場にするのか入念に職員と話し合いをして準備をしました 🎵
最後に種明かしをすることで‥鬼が鬼のままで終わらず、「あ~楽しかった 🎵」と終われるようにしようと‥。
でもね‥
種明かしの前は、鬼にも本気で鬼として演じ切ってもらうように依頼 👹
玄関のチャイムと共に、インターホンのモニターには鬼の顔が映っていることがわかると、子ども達からは悲鳴が‥(苦笑)
もちろん、蜘蛛の子散らすように逃げて行ったのはご想像にお任せします ❤
そして‥。
悪そうな鬼の登場と共に、さっきまで笑顔でボール投げをしていた子ども達の顔からは完全に笑顔が消え、顔は強張り表情が硬く、その場で固まったり、逃げる子どももいたかと思えば‥。
果敢に立ち向かっているかのように見えていた子どもも、顔を見ると超真剣そのもの‼
鬼が降参して逃げて行くまで、ずーっとボールを投げて何度も戦っていましたよ~(笑)
周りにいた大人達はその様子を見守りながら、笑顔だったことは言うまでもありませんね‥❤
とってもかわいらしいあっぷっぷの子ども達でした ❤
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