みなさん、こんにちは。初雪も降り、いよいよ冬がやってきますね ⛄
暖房が活躍する分、空気も乾燥してしまうので、加湿器などをうまく使いながら、快適に遊びを楽しめる環境を整えていきたいですね。
【熊さんまわし🐻】 & 【ハンカチ落とし】
今回は、ルールのある遊びとして【熊さんまわし】と【ハンカチ落とし】の様子を紹介します。
ゲームを始める前に、みんなで楽しく遊ぶための約束事を確認してから取り組んでいます。
合言葉は「まあいいか」ですよ~ ✨
👉【むっくり熊さん】を紹介した時にも触れましたが、【タッチできる場所】【タッチしない場所】を確認する際、【プライベートゾーン】についても確認しています
【熊さんまわし 🐻】
👉 空間認知に苦手さのある子も多いため、座る場所にマットを置くことで【どこが空いているのか=どこに座ればいいのか】をわかりやすくしています
👉 カラーテープで目印をつけることで、どこを歩けばいいのかをわかりやすくしています
👉 鬼が熊さんを置くまで待っている間は、最初は【目を開けたままで待つ】→できるようになったら【目をつぶって待つ】と少しずつステップアップしていくと、ハンカチ落としにも繋がっていきます
👉 歌が終わるまでに熊さんを置くというルールにすることで【いつまで待てばいいのか】をわかりやすくして、見通しを持てるようにしています
【ハンカチ落とし】
👉 適切な距離や空間を捉えることに苦手さのある子も多く、「後ろにハンカチを置く」というだけでは【ちょうど良い距離・位置に置く】ことや【ハンカチを置かれたことに気づく】ことが難しく、トラブルに繋がりやすいです。【手のひらの上にハンカチを置く】というルールにすることで、【どこに置けばいいのか(鬼)】【どこに注意を向ければいいのか(待つ人)】をわかりやすくしています。
👉 カラーテープで【→】マークをつけることで、【どの方向に進んだらいいのか】をわかりやすくしています
👉 ハンカチを置いた後、【走る】だけでなく【四つ這い】【お尻歩き】【スキップ】など、色々な動きを取り入れることで、速く走ることに苦手意識がある子でも取り組みやすくしています
今後も、色々な遊びの様子を紹介していきます。ぜひ、ご覧ください ♪
文責:中村 春馨
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