みなさん、こんにちは ☀ まだまだ暑い日が続いていますね 🌞
小樽市内は、お祭りが多く、6~7月にかけて毎週のようにあちこちの神社などでお祭りが行われていました。コロナ禍で中止になっていましたが、今年は規模を縮小したりしながら開催されています。
あっぷっぷでは、少しでも雰囲気を楽しめるように【お祭りごっこ】を行う予定です。今回は、お祭りごっこのときにお買い物をする【手作りおもちゃ】を作っています。
制 作:お祭りごっこのおもちゃ
今回は、2種類のおもちゃを作りました。
① プラバンキーホルダー
② 牛乳パック鉄砲
① プラバンキーホルダー
プラバン(B5サイズを1/9サイズに切ったもの)、鉛筆、色鉛筆、キャラクターなどのイラスト、セロテープ、穴あけパンチ、ハサミ、アルミホイル、オーブントースター、コピー用紙、厚い本、ゴム紐
① 好きなキャラクターのイラストを選ぶ
② セロテープでイラストをプラバンに固定する
③ イラストをなぞりながら、プラバンに絵を描く
④ プラバンの角をハサミで切る
⑤ 穴あけパンチで、プラバンに1カ所穴を開ける
⑥ アルミホイルの上にプラバンを乗せて、オーブントースターで1分程度加熱する
⑦ プラバンをトースターから取り出して、コピー用紙の間に挟み、上から厚い本などを乗せる
⑧ プラバンの穴にゴム紐を通す
プラバンに絵を描く
好きなイラストを選んで、プラバンに絵を描きます。
👉 今回は、子ども達が扱いやすいように、鉛筆や色鉛筆でも描くことができるプラバンを使用しました
👉 プラバンの表面が滑りやすいので、セロテープでイラストを固定することで描きやすくしています
👉 オリジナルのイラストを描きたい場合には、作り方の①②は省いています

トースターで加熱する
イラストを描いて、穴を開けたプラバンを、アルミホイルの上にのせてトースターで加熱します。
短い時間でプラバンの形が大きく変化するので、子ども達は興味津々でじーっと見つめていました 👀

加熱した後のプラバンは、少し波打っているので、上から押さえて平らにします。まだ熱いので、コピー用紙の間に挟み、その上に厚い本を乗せて、ググっと力を入れて押しています。
👉 30まで数えるなど、どのくらい押せばいいのかをわかりやすく伝えています
プラバンの熱さがとれたら、ゴム紐を穴に通して、完成です 🎵
② 牛乳パック鉄砲
牛乳パック(開いて1/4サイズに切ったもの)、油性ペン、シール、輪ゴム、ホッチキス
① 牛乳パックの白い面に油性ペンで絵や模様を描く
② シールを貼ってデコレーションする
③ 牛乳パックの両端を中心に合わせて折る
④ 片側をホッチキスで留める
⑤ 輪ゴムをひっかける
⑥ ホッチキスで留めていない方を開閉し、輪ゴムが飛ぶことを確認する
油性ペンで絵を描く
牛乳パックの白い面に、油性のカラーペンを使って絵を描いたり、シールを貼ったりして、デコレーションします。
👉 油性ペンで牛乳パックに描いた線をすぐに触ってしまうと、インクが手について消えてしまうので、線を描いた後に5~10秒触らないで待つことがポイントです
👉 ことばでの説明だけだとイメージがしにくいので、【線を描いてすぐに触る】【線を描いて5秒数えた後に触る】両方の見本を目の前で見せることで、ポイントをわかりやすく伝えています

組み立てて、輪ゴムが飛ぶか確認する
デコレーションが終わったら、牛乳パックを折って、鉄砲を組み立てます。
ホッチキスで留めたら、輪ゴムをかけて試し打ちをしながら、【輪ゴムが飛ぶか】【的に当たるか】【的を倒せる強さで飛ばすことができるか】などを確認します。
👉 牛乳パックは固いので、カッターで薄く切り目を入れて、折りやすくしています
👉 狙った方向に、ちょうどよい強さで飛ばすためには、輪ゴムをかける位置がポイントです

次は、今回作ったおもちゃなども使って【お祭りごっこ】をする予定です。
今後も、色々な遊びの様子を紹介していきます。ぜひ、ご覧ください ♪
文責:中村 春馨
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