みなさん、こんにちは。
連休を利用して、気分転換やリラックスする時間を持つことができたでしょうか。
これから運動会に向けて練習が始まる園や学校も多いと思います。屋外で活動する機会も増えてくるので、休憩や水分補給を忘れずに、無理せず取り組みたいですね。
制作:こいのぼり 🎏
5月の制作は、こいのぼり🎏 今回は、子ども達の年齢や状態に合わせて、2種類のこいのぼりを作っています。
【準備したもの】お花紙、ビニール袋(テープで口を止められるようになっているもの)、目のシール、棒(チラシをまいて作ったもの)、紙ひも
【作り方】
① お花紙を丸める
② ①をビニール袋に入れる
③ 袋の口を止める
④ 目のシールを貼る
⑤ こいのぼりの口に紙ひもをつけて、棒につけたらできあがり
👉 お花紙を丸めるときは、シフォン布を使ったわらべうた遊びをするときと同じように「ちっちゃくな~れ、ちっちゃくな~れ 🎵」と歌いながら取り組んでいます。子ども達は、歌と動作を一緒に覚えているので、歌うことで【どのような動きなのか】を具体的にイメージして小さく丸めることができていました。
👉 片手でビニール袋が閉じないように押さえながら、もう片方の手でお花紙を入れることが難しい場合は、職員が袋を押さえるところを手伝っています


【準備したもの】折り紙、作り方の手順、カラーペン、下敷き、のり、棒(チラシを巻いて作ったもの)、セロテープ、金と銀の折り紙、○の型紙、鉛筆、消しゴム、ハサミ、お手ふき
【作り方】
① 折り紙の色を選ぶ
② こいのぼりを折る
③ カラーペンで目とウロコを描く
④ 金と銀の折り紙の裏に型紙を合わせて○を描く
⑤ ハサミで○を切る
⑥ 棒にテープでこいのぼりを貼る
⑦ 棒の一番上に金と銀の○をのりで貼る
👉 今回は、シールなどで目印をつけずに、折り紙の【角】【折り目】【折り線】などに注目して折る練習をしています
👉 作り方の手順を用意して、わからなくなったときに、見て確認することができるようにしています
👉 しっぽの部分の【中割り折り】で苦戦する子どもが多かったです。折り紙が重なっている部分なので、指先にグッと力を入れて、先に折り目をつけてから折ることがポイントです。
👉 折り紙を選ぶときに、全部で何個のこいのぼりを作るのかを伝えて、見通しを持つことができるようにしています。最初はうまくできなくても「3個目までにできればいい」など、自分で目標を決めて取り組む姿も見られていました ✨


今後も、色々な遊びの様子を紹介していきます。ぜひ、ご覧ください ♪
文責:中村 春馨
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