☆【制作:こいのぼり🎏】

【活動(療育)の様子】

みなさん、こんにちは。

連休を利用して、気分転換やリラックスする時間を持つことができたでしょうか。

これから運動会に向けて練習が始まる園や学校も多いと思います。屋外で活動する機会も増えてくるので、休憩や水分補給を忘れずに、無理せず取り組みたいですね。

制作:こいのぼり 🎏

5月の制作は、こいのぼり🎏 今回は、子ども達の年齢や状態に合わせて、2種類のこいのぼりを作っています。

🎏 こいのぼり Ⓐ

【準備したもの】お花紙、ビニール袋(テープで口を止められるようになっているもの)、目のシール、棒(チラシをまいて作ったもの)、紙ひも

【作り方】

① お花紙を丸める

② ①をビニール袋に入れる

③ 袋の口を止める

④ 目のシールを貼る

こいのぼりの口に紙ひもをつけて、棒につけたらできあがり

👉 お花紙を丸めるときは、シフォン布を使ったわらべうた遊びをするときと同じように「ちっちゃくな~れ、ちっちゃくな~れ 🎵」と歌いながら取り組んでいます。子ども達は、動作を一緒に覚えているので、歌うことで【どのような動きなのか】具体的にイメージして小さく丸めることができていました。

👉 片手でビニール袋が閉じないように押さえながら、もう片方の手でお花紙を入れることが難しい場合は、職員が袋を押さえるところを手伝っています

🎏 こいのぼり Ⓑ

【準備したもの】折り紙、作り方の手順、カラーペン、下敷き、のり、棒(チラシを巻いて作ったもの)、セロテープ、金と銀の折り紙、○の型紙、鉛筆、消しゴム、ハサミ、お手ふき

【作り方】

① 折り紙の色を選ぶ

こいのぼりを折る

③ カラーペンで目とウロコを描く

④ 金と銀の折り紙の裏に型紙を合わせて○を描く

⑤ ハサミで○を切る

⑥ 棒にテープでこいのぼりを貼る

⑦ 棒の一番上に金と銀の○をのりで貼る

👉 今回は、シールなどで目印をつけずに、折り紙の【角】【折り目】【折り線】などに注目して折る練習をしています

👉 作り方の手順を用意して、わからなくなったときに、見て確認することができるようにしています

👉 しっぽの部分の【中割り折り】で苦戦する子どもが多かったです。折り紙が重なっている部分なので、指先にグッとを入れて、先に折り目をつけてから折ることがポイントです。

👉 折り紙を選ぶときに、全部で何個のこいのぼりを作るのかを伝えて、見通しを持つことができるようにしています。最初はうまくできなくても「3個目までにできればいい」など、自分で目標を決めて取り組む姿も見られていました ✨

今後も、色々な遊びの様子を紹介していきます。ぜひ、ご覧ください ♪

文責:中村 春馨

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