☆【制作:みのむし】

【活動(療育)の様子】

みなさん、こんにちは 😊 ついに雪が積もりましたね ⛄

これから雪かきが始まる…と大人は憂鬱、雪遊びができる♪と子ども達はウキウキですね(笑)

市内ではインフルエンザやアデノウイルスが流行し、学級閉鎖になっている所も多々あるようです 💦

手洗いやうがいなど、基本的な感染対策をして、元気にこの冬を乗り切りたいですね!!

今回は、制作の様子をご紹介したいと思います♪

制作:みのむし

11月の制作として、新聞紙や折り紙、毛糸を使ってみのむしを作りました!

子ども達の年齢や状態に合わせ、2種類の作り方を準備して取り組みました(^^)/

★ みのむし ① ★

みのむし ① 準備するもの

トイレットペーパー芯 (クラフトのもの)、新聞紙 (16等分にする)

折り紙 (赤・黄・オレンジ・茶 → それぞれ4等分にする)、両面テープ

丸シール (白:1.6㎜、黒:8㎜)

作り方

① 新聞紙、折り紙を細長くちぎる

② ペーパー芯についている両面テープを剥がしちぎったものを貼っていく

③ 白い丸シールに黒い丸シールを貼る (目になります)

④ ペーパー芯に目を貼って完成!!

① 新聞紙、折り紙を細長くちぎる

👉 細くする目安を「指の太さ 👆」とすることで、どれくらい細くすれば良いのかわかりやすように伝えています。

👉 新聞紙には 破りやすい方向(上下:縦目) 破りにくい方向(左右:横目) があります。どちらが破りやすい方向なのか実際にお手本として見てから作業に取り組んでいます。       

② ペーパー芯についている両面テープを剥がして、ちぎったものを貼っていく

👉 両面テープは一度に全部剥がさず、下から順に貼ってから次の剥離紙を剥がします。

③ 白い丸シールに黒い丸シールを貼る

④ ペーパー芯に目を貼って完成!!

★ みのむし ② ★

みのむし ② 準備するもの

段ボール (楕円に切り抜いて、片側をギザギザに切り取っておく)

毛糸 (太・細の2種類)、画用紙 (肌色を丸く切っておく)、型紙 (半円)、はさみ

画用紙 (7㎝×5㎝ 好きな色10色程度)、セロハンテープ、スティックのり、サインペン

作り方

① 毛糸を2メートルに測ってカット✂する

好きな色の画用紙を選び、型紙で型を取って切り取る

肌色の画用紙に②で切り取ったものを貼り付けて、サインペンで顔を描く

④ 出来上がった顔を段ボールに貼り付ける

⑤ 段ボールに毛糸の端をセロハンテープで固定し、ぐるぐると巻き付けていく

① 毛糸を2メートル測って、カットする

👉 ハロウィンの衣装作りをした時と同じように、お部屋の中に2メートルの長さの印をつけて自分で測ってもらいました!!みんな慣れた手つきでサッと測っていました(^^)/

② 好きな色の画用紙を選び、型紙で型を取って切り取る

③ 肌色の画用紙に②で切り取ったものを貼り付けて、サインペンで顔を描く

👉 型を取る時のポイントは、ズレないようにしっかりと押さえて書くことです!押さえる手線を書く手で、それぞれ違う動作をする練習をしています。

👉 帽子の形を見てゲームのキャラクターに似ていると気付き、キャラクターの顔を上手に描いてた子どももいました♪

④ 出来上がった顔を段ボールに貼り付ける

👉 貼り付ける箇所を確認し、そこに貼る為には画用紙のどの場所どれくらいの糊を付けたらいいのかの確認をすることで作業をわかりやすくしています。 ちょうどいい量を付けられるよう、多すぎたりする場合は声をかけて量を調節するようにしています。

⑤ 段ボールに毛糸の端をセロハンテープで固定し、ぐるぐると巻き付けていく

👉 まとまっている毛糸の中から、絡まないように上手に毛糸の端を見つけることがポイントです!

👉 段ボールの片側がギザギザになっているので、引っ掛けながら弛まないように巻き付けていきます。巻きやすい手(利き手)に毛糸を持ち、もう片方の手はしっかりと動かさずにすると、上手に巻くことができます!毛糸を持つ位置も、離れ過ぎてしまうと巻きにくくなってしまいます。

壁一面、とっても可愛いみのむし達で埋め尽くされました~♡

今後も、色々な遊びの様子を紹介していきます。ぜひ、ご覧ください ♪

文責:佐藤 夏未

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