🐣 子どもの成長する姿に‥感動💕感動 💕 vol.1

【だるまちゃんのつぶやき】

昨年(2022年)9月、幼稚園の年長から利用を開始したR君。

初めてのあっぷっぷでは、「女の子なんか嫌いだ‼」と大きな声で友達を 拒 絶 し、相手の姿が見えなくなるまでずっと「嫌い‼嫌い‼」と繰り返していました。

スカート着用の職員には「先生、スカートだから嫌い‼」と言ったり‥ 😖

意思表示は・・・物を投げたり、叩いたり…というような誤った行動で表現 😅

もちろん、女の子やスカート着用の職員が嫌いな訳ではありません‼

むしろその逆でと~っても気になる存在なのに…

どのように関わったら良いのか?

関わる方法がわからないから…誤った表現に… 😅

できたことを職員に褒められると「褒めるな!!」と怒り出し… 😖

以前のR君は、気持ちを言葉で表現することができず、R君の行動や表現からでは誤解を受ける一方 🤔

さて、ここからは…職員とR君との攻防戦⁉ 😜

この10か月は、職員とR君との戦いの日というのでしょうか⁉

何故、R君が癇癪をおこす状態となってしまうのか?

試し行動や問題となる行動を繰り返すR君にどのように対応すべきか…。

職員みんなでR君が出している S O S を逃さないよう、毎回アイディアを出し合いながら向き合い続け‥

R君が日々を楽しく過ごせるようになるために…。

怒りたくなったらどうするか?

困った時には、この方法で…。

苦手なことを楽しく参加するための工夫とは…。

そんなことをしながら10ヶ月‼

あっぷっぷに通い、療育を受けた今のR君は…???

友達の良いところを見つける「褒め褒めゲーム」を始めると…。

一番最初に手を挙げ、友達の良いところをたくさん見つけてくれるように…。

「〇〇君は、姿勢良く椅子に座っていて…格好良い!」

「〇〇ちゃんは、笑っている顔が…かわいい 💕」

…等など、次々に良いところを見つけて発表しています。

髪を切った職員を見つけると「先生、髪切ったね!僕も切ったよ、一緒だね 🎵」と、自分と同じであることを素直に喜び、表現できるようにまでなりました。

「スカートだから嫌い!」と言ってしまった職員に対しても、今では「先生、かわいいねぇ❤」と言うように(笑)

以前は促され、ただ言われるがままに参加していた活動も、自分から意欲的に取り組むことができ、活動に期待を持てるようになってきています。

褒められると嬉しくて、ものすごく頑張るようになりました🎵

あっぷっぷに登所して来て…

挨拶するのも…

机上活動でプリントするのも…

何をやっても…楽しくて楽しくて‥その楽しさを言葉で伝えなくても伝わって来る来る 🎵

悔しくても「まぁ、いいか」と言える場面が増え、R君が本来持っている素直さが行動に現れています。

小学一年生になったR君。

これからもいろいろなことがあり、まだまだ高い壁が現れることも…。

でも、あっぷっぷの職員はその都度、子ども達の課題に一緒に向き合い一緒に取り組みできたことは自分のことのように一緒に喜びどんな時も子ども達に寄り添い続けます

「自分達(あっぷっぷの職員)は、応援団!」

一緒にその壁を越える工夫をし、実践していこうと思っているんだろうなぁ…という気合が伝わって来ています‼

あっぷっぷの職員って…本当に子ども達が好きなんですね 💕

文責:だるまちゃん

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