☆【運動遊び:サーキット👟】

【活動(療育)の様子】

みなさん、こんにちは。

運動遊び:サーキット 👟

今回は、室内でいくつかの運動遊びを組み合わせて、サーキットをしています。

子ども達の年齢や状態に合わせて、遊具や道具の使い方を変えながら取り組んでいます。

バランスボール

パターン①:腹這いでバランスボールの上に乗り、同じ姿勢を一定時間キープする

パターン②:腹這いでバランスボールの上に乗り、手を伸ばして、ぬいぐるみを取る

パターン③:仰向けでバランスボールの上に乗り、同じ姿勢を一定時間キープする

👉 姿勢をキープする時間は、最初は5秒くらいからはじめて、少しずつ長くしています

👉 ぬいぐるみを置く位置を、マットの正面だけでなく、左右の端の方に置いたりすることで、難易度を変えています

👉 仰向けの姿勢は怖がる子どもも多いので、バランスボールの上に座るだけでもOKにすることで、【仰向けができなかった】ではなく【座ることができたという形で取り組めるようにしています

トランポリン

パターン①:一定のリズムに合わせて、両足でジャンプ

パターン②:手や足を開閉しながら、両足でジャンプ

パターン③:カエルジャンプ(しゃがんだ状態から跳び上がるようにジャンプ)

👉 トランポリンの上でジャンプする前に、Ⓐ【手の動きだけ】→【足の動きだけ】→【両方合わせて】、Ⓑ【椅子に座ったまま】→【床に立って】など、段階を踏んで練習をしています

👉 1人で跳ぶことが難しい場合は、職員と手をつないだりしながら取り組んでいます

凸 凹 道

タイルマット・踏み台・縄などで作った道の上をはみ出さないようにゴールまで歩く

👉 子ども達の年齢や状態に合わせて、注意を向けなければならないところを増やす(マットや踏み台の間隔や高さを変える、手にボールを持って進む、頭にお手玉を乗せたまま進むなど)ことで、難易度を変えて取り組んでいます

👉 縄の上を歩くときは、つま先とかかとをくっつけるようにして歩く練習をしています(線上歩行)

👉 トンネルを組み合わせることで、四つ這いの練習もしています。障害物サーキット忍者サーキットでも紹介していますが、手の位置→肩の真下】【膝の位置→股関節の下】【手をパーにする】【肘を床につけない】【足の親指を床につけることがポイントです。四つ這いの姿勢は、体幹を支える筋力UPのために重要な動きの1つなので、運動遊びの中で繰り返し取り組んでいます。

棒をくぐる・またぐ

職員が持っている棒にぶつからないように、潜ったり、跨いだりする

👉 棒を動かすスピードや高さを変えることで、難易度を変えています

それぞれの種目をクリアした後は、みんなとハイタッチをして「嬉しい」「楽しい」「できた」「やったー」という気持ちを共有しています 👐

今後も、色々な遊びの様子を紹介していきます。ぜひ、ご覧ください ♪

文責:中村 春馨

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