短い間隔で行うと、前回の自分の姿をよく覚えているので…
🌟「前、出来た!」→ 今回、自信を持って取り組む 💪
🌟「前は出来なかった…」→「出来た!」→ 自分で成長を実感 💪
前回よりもレベルアップした種目や新しい種目にも取り組んだのでご紹介します♪
サーキット
「お手玉運び」…お手玉を頭に乗せて、バランスを取りながら線の上を歩きます
👉 難しい場合は…線の上を丁寧に歩くことに集中します

💡 お手玉運びのポイントは2つ
① 線の上をはみ出さないように歩く(足元)
② 頭の上に乗せたお手玉を落とさないで歩く(頭の上)
足と頭の両方に注意を向けてバランスを取るので難しい 💦
まずは…足元の線(自分の目で見て確認できる)に注意を向けることからスタート 👀
次に、頭の上のお手玉(自分では見えない)に注意を向けることにレベルアップ 🆙⤴⤴
「バランスボール」…仰向けでバランスボールの上に乗り、全身の力を抜いて
同じ姿勢を一定時間キープ→腹筋の力で起き上がります

筋力トレーニングのようになってしまうと、小さい子ども達はなかなか取り組みにくい 💦
子ども達の大好きなバランスボールを使って、遊びの中にトレーニングにもなる要素を取り入れています
腹筋は、排便時の踏ん張りや着席時の姿勢保持等にも関係があるので、楽しく遊びながら筋力 🆙に繋げたいですね 💪

💡 お手玉運びでは、自ら両手を広げてバランスを取ったり、バランスボールでは、身体を緊張させずに、気持ち良さそうにボールに身体を委ねて伸びることがとっても上手な子ども達でした♪
「ジグザグ歩き」…テープからはみ出さないように歩くだけではなく
片足のつま先ともう片方の踵(かかと)をくっつけながら歩きます(線上歩行)
「叩いて被って じゃんけんぽん」…判断力、瞬発力だけではなく叩く力加減もポイントです

💡 ポイントは…自分だけじゃなく、自分も相手も楽しく
① 掛け声に合わせてジャンケンする(タイミング)
② 勝った人→ハンマー、負けた人→ヘルメットを手に取る(判断力・瞬発力)
③ ヘルメットでガードするよりも先にハンマーで叩いたら勝ち(力加減)
👉「優しく叩く」の言葉の確認だけでは、どのくらいが優しいのか、優しくの基準は人それぞれのため不明瞭。
そこで、実際に叩いて、叩かれてみて、「優しく叩く」の意味を身体と視覚で理解に繋げます。

子ども達の様子に合わせて、レベルアップ 👆
子ども達にレベルアップすることを伝えると、「えぇ~~~😫😫」と言う子どもはいなく…
「よっしゃー!」と、挑戦することに期待を持っている様子です ✨

🌟 カップタワーでは、『写真の通り並べる』→『イラストの通りに並べる』にレベルアップ

写真からイラストに変わると何が難しいの…❓
📸【写真】:見本と自分が動かすカップが同じ
→ カップを見て、カップを操作する(具体的)
🎨【イラスト】:見本と自分が動かすカップが違う
→ 車や動物等のイラストを見て、
【色】という共通点を見つけて、カップに置き換えてから操作する(抽象的)
💡 この【置き換える】というプロセスがポイント
【車】と【カップ】は違うものですが、
【色】という共通点を元に置き換えると…
【赤い車】と【赤いカップ】は同じ【赤いもの】になります
🌟「叩いて被ってじゃんけんぽん」では、1回戦→2回戦連続にレベルアップ等々…
少~しずつのレベルアップで、「難しいのも出来た!」を積み重ね、自信に繋げます
サーキットで「〇〇くん どうぞ♪」と自分の番が来ると…
「よし、さっきの自分を超えるぞ 🔥」
と、素敵な言葉が…✨
時間や友達との勝負ではないことは、もうすっかり身についている様子です 👏
今後も、色々な遊びの様子を紹介していきます。ぜひ、ご覧ください ♪
文責:大西 香菜子
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