2025年2月のクッキングは・・・【再現レシピ】第3弾 🥣🧂🧈🍫!?
こんにちは 😊
2月と言えば、バレンタイン💕
「チョコレートで楽しいクッキングが出来ないか?!」と考え、みんなが大好きなポッキーにしました。
なるべく簡単に取り組めるように、ジップロックを使用しています。
再現レシピ 【ポッキー】
- 見ながら、手を動かす(目と手の協調運動・巧緻動作) / 計りの数値を見ながら小麦粉を計量
- 両手に同じ力を加え、麺棒を転がす(協調運動) / 生地を薄く伸ばす
- 左右で違う手の動き(協調運動) / 焼き上がったクッキーにチョコを塗る
- 小麦粉 50g
- マーガリン 大さじ1
- 砂糖 小さじ1 + 茶さじ 1(7g)
- 牛乳 小さじ2
- 塩 少々(ひとふり)
- 板チョコ 50g
1. 生地を作る
2. 生地を薄く伸ばして、細く切る
3. ホットプレートで焼いた生地に、湯煎したチョコをかける
4. 冷蔵庫で冷やして完成 ✨
① 小麦粉と砂糖を計り、袋に入れて「シャカシャカ」振る
👉 小学生の子ども達は、役割分担を決めて自分達で計ります
🥄 計量スプーンを使って「スリキリ」にも挑戦 ✨
スプーンの柄の部分をスーッと慎重に動かして、真直ぐになったかな?と、よ~く見てチェックしていましたよ 👀
② マーガリンと牛乳を加えて、「もみもみ」こねる
片手で袋を持ち上げて、反対の手で中に入った生地をもみもみ…手や指先に力を込めてこねます
👉 左右で別々の動きをすることが難しい場合は、職員が袋を持つところを手伝ったり、机の上に置いたりして、両手が同じ動きになるようにサポートすることで、自分でもみもみすることができました 👐
🥛 牛乳を計量スプーンで計る時に、ドバっと入ってしまうハプニングもありましたが 💦
こぼれてもいいようにボウルの上で計ってから入れると…成功者続出でした 👏

💡 生地作りのポイントは…
① シャカシャカ:小麦粉と砂糖が空気を含んで混ざるように、袋を上下に大きく振る(手首を振る)
② もみもみ:マーガリンと牛乳を加えた生地が一塊になるようにこねる(手のひらや指先に力を入れる)
👉 シャカシャカもみもみする前に…
ジップロックの口はピッタリ閉まっているかな!?
もし隙間があったら…粉や生地が飛び散ってバラバラに 💦
子ども達と一緒にしっかりチェックしてから、スタートしています 👀

① 麺棒を使って、生地を薄く伸ばす
生地をジップロックに入れたまま、端から端まで薄~く伸ばします
👉 座ったままだと、麺棒に力を入れることが難しい姿も… 💦
「立って伸ばしてごらん」と声をかけ、取り組みやすい姿勢で行うと、平らに伸ばすことができました ✨
👉 生地を見たり触ったりして「こっちは穴が開いてる」「ここがまだ厚いな」等、どの部分を伸ばすといいのかも確認しながら取り組んでいましたよ~ 👀

💡 生地を麺棒で伸ばすときのポイントは…両手に均等に力を入れること 👐
でも、これがなかなか難しい 😵💦
生地に対して斜め上から、手のひらを使って少しずつ前に押し出すようにして麺棒を転がす動作は…
①力加減、②タイミング、③動かす方向が大切!
姿勢を変える(立つ)ことで、上から力を入れやすい(力加減)、麺棒の位置と動かす方向を見て確認できる(タイミング、方向)ので、調節しやすくなります(環境設定)✨
👉 また、ジップロックの中に入れたまま伸ばすことで、どこまで伸ばせばいいのか見て確認できます(視覚支援)👀
② 生地を袋から出して、包丁で細く切る
💡 細長く切るためには、包丁の刃を生地に対して同じ位置に合わせてまっすぐ動かすことがポイントです。
👉 包丁の刃を同じ位置に合わせ続けることはなかなか難しい…💦 薄いまな板を生地の上に乗せて、定規のようにまな板に沿って包丁を動かすことで、細長く切ることができました 🔪
👉 最初は生地の幅が広いままの状態で切っていたのですが…包丁を使って細く長く切ることは、未就学(小学生未満)の子ども達にはまだ難しい 💦 生地の幅を短くして、ミニポッキーにすることで、自分の力で切ることができました ✨

① 板チョコを手で割って、湯煎する
みんなでパキパキ割った板チョコを入れた容器を、お湯の入ったボウルに入れて湯煎します 🥣
チョコレートが少しずつ溶けてとろとろになっていく様子を興味津々で観察していました 👀✨
※ チョコを湯煎している間に、生地をホットプレートで焼きます(今回は職員が担当)
② ホットプレートで焼いたクッキー生地にチョコをかける
利き手に持ったスプーンでチョコをすくい、反対の手で持っているクッキー生地にかけます 🥄
とろとろ~の美味しそうなチョコを前に…「このまま食べた~い」「手に付いたチョコなめてもいい?」と素敵な笑顔で聞く姿も… 🤣 もちろんタオルで拭いていますよ~(笑)

💡 クッキーにチョコをかける時のポイントは…
① 力加減:細いクッキーがボキボキ折れないように、丁度良い力で持つ
② クッキーの向き:つけたチョコが手につかないようにクッキーの先を下に向けて持つ
③ スプーンの位置と方向:クッキーの上でスプーンを動かす
👉 左右で別々の動きをする(片手でスプーンを持って動かし、反対の手でクッキーがグラグラしないように支える)ので、なかなか難しいのですが…大好きなチョコをたっぷり付けたい子ども達は集中して取り組んでいました ✨
🍫 チョコが大好きな子どもの中には「端から端まで全部チョコをかけたい」と手がベタベタになるのも気にせずにかけている姿も…🤣

チョコをかけた生地をバットに並べて冷凍庫へ…チョコが固まるまで冷やします。
冷凍庫から取り出すと…
「ポッキーだ‼」「おいしい!」「おかわり~‼」と自分達で作ったポッキーに大満足の子ども達 ✨
🍫 日替わりでチョコの種類(ホワイト・ミルク・ローストミルク・ハイミルク)を変えたり、ベビースター・ビスケット・落花生(落花生は就学児のみ)を細かく砕いてチョコにトッピングしたり、アレンジも楽しみました 🎵
🥜 人気があったのは、落花生のトッピング「今日、ナッツある?!」と聞いてくる姿も…
ぜひ、いろんなアレンジで試しください 😊

今後も、色々な遊びの様子を紹介していきます 😊 ぜひ、ご覧ください ♪
文責:室谷 育子
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