📚「のりまき」

【 お 知 ら せ 】

こちらの「参考図書」のコーナーで、3回目の登場となる「小西 英子さん」

よだれが垂れるほど美味しそう 🤤!!
小西さんの絵、香りや味まで感じませんか? 🍛🍝🥗🥖✨
食材を描く角度、配置、盛り付けや食器など細部へのこだわり 💕
絵本を創作するにあたって、実際に様々なお店の食べ歩きもするそうなんです 😆

さて、2月には「節分」があり、あっぷっぷでも「豆まき」をしたり、おやつに「ミニ恵方巻」を食べました!
そのことにちなんで、活動の導入で読んだ絵本を紹介させていただきます。

とても美味しそうなのりまきの表紙 📚✨

見開きいっぱいに、巻き簾が広がり…
次のページで海苔を乗せ…
のりまきを作る工程が、1ページづつに分かれて、とても丁寧に描かれています。

巻き簾の上の海苔に酢飯を広げている絵と…
「おすしのごはんをひろげたら」の言葉のページでは、
「どうして、おすしのごはんなの??」と、一人の男の子から疑問の声が。

そうですよね 😊

絵だけ見たら、白米だけれど、聞こえてきた言葉は「おすしのごはん」。
よく見て、よく聞いている証拠だなぁと感心してしまいました 👏

のりまき = 巻き寿司』なので、のりまきはお寿司の仲間!!
だから、おすしのご飯なのですね 💕

また、のりまきの「作り方」に馴染みのない子どももいますので、絵本を通して、興味を持つきっかけにもなるかもしれません 🤗

こんな風に、疑問から会話が広がり、知識の蓄えに…
小さなことですが、積み重ねが子どもの世界を広げていくことに繋がります 😊✨

さてさて、のりまきの中身はなんでしょう?

かんぴょう・たまごやき・きゅうり・しいたけ・あなごにエビ…!!!
色どり豊かで、とっても贅沢な海苔巻きが出来上がるのです 💖

読み終わる頃には、「今日はのりまき作ってみよう!!」なんて、親子でのりまき作りに挑戦したくなるかもしれませんよ 🥰

ぜひ、一度手に取ってみてください ☆

文責:田場 依子

出 典

作 / 小西 英子  初版 / 2019年  出版 / 福音館書店

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