☆【運動遊び:サーキット】

【活動(療育)の様子】

こんにちは 😊
今回のサーキット遊びも、その日の利用人数や、子ども達の様子に合わせて
サーキット内容を組み立てていきました!

まずは…ストレッチから 🌟

以前のストレッチよりもパワーアップ 👆👆

2人1組になって、友達のストレッチのサポートも行いました!
「痛くないかな?」と顔を覗き込んで表情を確認したり、
「痛い痛いっ!」と聞こえたら、力を緩める等、思いやりを持って行うことが出来ました 💮

だるまちゃん
だるまちゃん

あっぷっぷの子ども達は、他者の気持ちや状況を理解して、相手に合わせて行動することが苦手 💦
事前に【相手が「痛い」と言ったら、力を緩める】ことを約束事として確認し、相手の言動
(「痛い」と言う)】に対して【自分は何をすればいいのか(力を緩める=押すのをやめる)】を具体的に伝えることで、適切な行動をすることができます ✨
👉 ポイントは、自分がやるべき行動を「~しない」という否定的表現ではなく「~する」という肯定的な表現で伝えること!

子ども達の行動を「~してるね」「~できたね」と言葉にして伝えることは、子ども達の行動を認めることであり、褒めることでもあります。
褒められたら…「もっとやってみよう!」って思いますよね 🥰
その結果、適切な行動が増えることに繋がっていきます。

サーキット遊び 👟

未就学児(午前)の子ども達

グーパーグーパー
今回、グーパーが安定してきた子どもは、ケンケンパにも挑戦してみました 👏

間違えた!と気付いたら、自らスタート位置に戻る様子や、
間違えないように、ゆっくり進む様子が見られ、

サーキット遊びを繰り返すことで、子ども達自身が自然と
「速さよりも丁寧さ」に意識が向けることが出来ているのを実感しました ✨

バランス渡り
おっとっと!とユラユラしながらも、表情はみんなにっこにこ♩
楽しみながらゴール出来ました 💮

小学生以上の子ども

手押し車
苦手意識がある子どももこの距離なら!と考え、5歩程でゴールできる距離に設定してみました。

難しさがある場合は、≪その場で5秒キープ!≫その子どもに合った目標を設定しました。

絵本バランス
以前も取り組んだ絵本バランス。
今回は、落ちそうになったら絵本をキャッチすることにも意識を向けながら取り組みました ✨

今回のサーキットでは、順番を待っている間、友達が取り組んでいる様子に対して、
「出来てる」「出来てない」という視線で見ていない様子がとっても素敵だな、と感じました。


「それぞれの目標があること」や「苦手なことにも挑戦していること」を理解して、
暖かく見守っているようにみられました。


誰かと比べず、自分の番は自分の力で精いっぱい取り組む姿が印象的なサーキット遊びでした 😊

文責:大西 香菜子

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