あけまして おめでとうございます 🎍✨
2025年!あっぷっぷの子ども達は、元気に登所してくれています 😄✨
今回は、新年の活動の導入で読んだ絵本を、紹介させていただきます。
年神様は・・・お節料理を作るために12の動物を選び、それぞれに役割を与え、お節料理の準備を進めます 🔪
🐭 ねずみ・・・正月飾りの係。鏡餅を作るために餅つきをします
🐄 牛・・・・・米や野菜などの材料を選んで運ぶ係
🐯 トラ・・・・千里を走り方々から珍しい食べ物を集める係
そして…
今年の干支🐍ヘビは・・・献立の係。
集められた材料を調べ、今年も新しい料理を加えます。
そうしてお節料理は出来上がり、十二支揃って大晦日の夜を過ごします。
きっと年神様も来てくれているでしょう…
そして迎えるお正月… 🎍
絵本を聞いている子ども達は、
登場する表情豊かな動物たちを見て、くすっと笑ったり、物語の展開に驚いて見たり…!!
それぞれに絵本の世界を楽しんでいました 👍✨
はっきりとした黒の縁取りの版画で、色どりも鮮やか!!
絵を見ているだけで、とっても楽しくてわくわくします。
印象的なのが、
ツンと刺す寒さの中、大晦日の静かで暗い夜が更けていく… 🌙
そして訪れる、元旦の明るく晴れやかな朝… 🌞
対照的に描かれる2ページの年末と年始。
その効果で、そこから先に描かれる、お正月飾りや、お膳に並ぶお節料理が、パッと立ち上がってくるように感じます 🤗💕
『「お節料理」とは、年神様に豊作や家族の健康を祈り感謝するために食べるお料理だよ。』と、子ども達に伝えつつ、このユーモアたっぷりの1冊を読むことで始まった、あっぷっぷです♪
今年も、子ども達の笑顔に溢れ、元気いっぱい、楽しく過ごすことができますように… 😌💕
文責:田場 依子
作 / 川端 誠 BL出版 初版 / 1999年
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