小樽市内もすっかり雪景色になりました ❄ いよいよクリスマスウィークが始まりますね 🎄
今回は制作活動でプラバンキーホルダー作りをした様子をご紹介します 🎵

作ったプラバンキーホルダーは、クリスマス会の【プレゼント交換】で使います🎁
子どもたちが準備を【自分でやった】という体験を通して、
【自分たちのクリスマス会】という期待感を持ち、
季節の行事を【自発的に楽しむ】ことに繋がるようにしています。
📢 いつでも見本を見て確認しながら取り組むことができるようにしています! 📢 年齢や発達の状態に合わせて楽しい制作活動をしています!
制作:プラバンキーホルダー作り
- プラバン(B5サイズを1/9サイズに切ったもの)
- 鉛筆/色鉛筆
- キャラクターなどのイラスト(お手本、下絵用)
- セロテープ
- 穴あけパンチ(1つ穴)
- ハサミ
- アルミホイル
- オーブントースター
- コピー用紙
- 厚い本
- ゴム紐
- 好きなイラストの下絵を選ぶ
- 下絵の上にプラバンを置き、輪郭を鉛筆でなぞる
- 下絵の輪郭をなぞったら、色鉛筆で色を塗ったり、模様を描く
👆 子どもたちの年齢や発達の状態に合わせて・・・
👉 プラバンに下絵の輪郭を書いたものを用意
※線をなぞって描くことがまだ難しい場合、ぬりえとして取り組んでいます
👉 下絵は、線が少ないシンプルなイラストから、細かいイラストまで複数用意
※ぬりえのように線が太くシンプルな絵から、細い線で描きこみが多い絵まで、描く量や難易度を段階的に調整しています

1.くしゃくしゃにしたアルミホイルの上にプラバンを乗せ、オーブントースターで焼く
💡くしゃくしゃにするとアルミホイルとプラバンがくっつきにくく、きれいに焼けます
👆 火傷注意のイラストを掲示して見て確認できるようにしています👀

2.熱でプラバンが縮み、小さくなるまで加熱して待つ
3.オーブントースターから取り出し、厚い本に挟んで上から押して平らにする
👆 10まで数えたら終わりなど、どのくらい押せばいいのかをわかりやすく伝えています


トースターで加熱すると、短い時間でどんどん形が変化するプラバンに興味津々の子どもたち👀
ついつい近づきたくなってしまいますが…【火傷注意のイラスト】や【目印の線】等があると、
ハッと気づいて止まることができます👣
💡視覚支援を用いることで…
子どもの行動を否定するネガティブな伝え方「触ったらダメだよ」でなく
子どもの行動を肯定するポジティブな伝え方「赤い線の所に立つよ」になります🙆
4.冷ました後、ゴム紐を穴に通してつけたら、キーホルダーのできあがり✨
プレゼント交換では、誰がどのキーホルダーを受け取るのか、わかりません🎁
誰がもらっても嬉しい気持ちになるように🥰丁寧に作り上げたキーホルダーは、大人も「欲しい!」と言いたくなるくらい素敵に完成しました ✨
完成したキーホルダーを受け取ることができるのは、次回のクリスマス会🎄
どんなキーホルダーをもらえるのか…❓今から心待ちにしている子ども達です 🎵
今後も、色々な遊びの様子を紹介していきます。ぜひ、ご覧ください♪
文責:天笠 弥生


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