👉 出発前:自分の役割(買う物、行く場所、目的等)をしっかり確認 🔍
👉 買い物メモ:子ども達の状態に合わせて3パターン用意
パターン1 名前・顔写真・行く店・買う物 を見て確認 👀
👈 顔写真がある事で「自分の物」だと実感できる
👈 お店や買う物の写真を見て「見通しを持ち行動できる」
💡 【どこに】行くのか?【何を】買うのか?を目で見て確認 👀
👈 カートに乗りたくなってもメモの写真を確認することで「買い物カゴを自分で選ぶことができる」
💡 否定(カートは🙅)せず、肯定(カゴは🙆)する→気持ちの切り替え
パターン2 名前・買う物・数量を書くメモ(ワークシート形式:どこに何を書けばいいのかわかる)
👈 限られたスペースに必要なことを記入する練習になる
💡 ポイントは…文字の大きさ、書く位置、文字の間隔
👈 買う物、個数が一目でわかる
💡 文字の読み書きが苦手でも、絵や写真で理解できる(視覚支援)
パターン3 白紙のメモ(説明を聞いて【どこに】【何を】【どうやって】書くのかを自分で考える)
👉「話を聞きながら」「内容を理解し」「必要な情報を整理して」「手を動かして文字を書く」
👆 日常生活でよく使うこと(ライフスキル)の練習になります
👆 お店で見たときに、自分が困らないために、丁寧に書くことを心がけています
だるまちゃん
【話を聞く】【内容を理解する】【情報を整理する】【覚える】【思い出す】【文字を書く】等…
子ども達にとって【苦手なこと】【難しいこと】はたくさんあります。
「苦手だからやらない」「できないから諦める」で終わってしまうのではなく、【どういうサポートがあれば取り組めるのか?】を考えることがあっぷっぷの活動の出発点‼
この買い物メモも、わからなくなったときにどうすればいいのかを子ども達が自分で考えることができるようにするためのサポートの1つです。
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