📚「ぼくのはさみ」

【 お 知 ら せ 】

あっぷっぷの活動の一つ【 制 作 】の時間に、必要不可欠な『はさみ』✂✂✂

なんでもかんでも切ってみたくなって…
洋服を切っちゃったり(我が娘よ…なぜパジャマを切った(笑い)…
自分の思うように扱えなくてイライラすることもあったり…。

そんなことばかりではありませんね!!

10月の制作「おばけガーランド 👻」を作った時には…
思い思いにはさみを操り、フリーハンドで自分の想像を形にする子ども達 😄

本当に見事です🩷

そして、自由に作れる!と思うととっても嬉しい 🎶

そんな喜びと期待から、約 束(はさみの使い方・振り回さない・手渡す時は刃を握る…等)を守ろうと意識してくれる子ども達。

【約 束】を守ったら → 【活 動】という、ご褒美的な位置づけよりも…

活 動に対する期待】→約 束を守る】 という、やりたいことをするための一つの工程という位置づけになると、子ども達も自然と意識してくれるように思います。

さて、そんな制作活動の前に読んだ一冊をご紹介させていただきます 📖

はさみが大好きな主人公の男の子。

ちょきちょきと…
犬のしっぽ!
お花!
本!
なんでも切ってみたくなります。

そこで、お母さんが折り紙を買ってくれました。
ちょきちょき、楽しくてたまりません。

すると、ある朝、はさみがなくなっちゃった!!

どこだ? どこだ?

探してもどうしても見つかりません。
お母さんが新しいはさみを買ってくれました。

今度こそ絶対に無くさないぞ!と、机の奥の奥へしまっておこうとすると…

あった! はさみがあった! 2つになったはさみ

1つは貸してあげよう… 🦀

誰に貸してあげたと思いますか??

くすっと笑えるかわいい結末 💕
ぜひ手に取って読んでみてください 🤗

文責:田場 依子

出典

作・絵 / せな けいこ   出版 / 金の星社   初版 / 2004年

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