☆【運動遊び:サーキット👟】

【活動(療育)の様子】

みなさん、こんにちは 😊

10月に入り肌寒い日も増え、秋空がきれいな季節になりましたね。

運動遊び:サーキット 👟

💡 サーキット活動とは…

色々な道具や遊具を並べて 運動課題を含むコース を作り、スタートとゴールを設置して周回しながら体を動かす活動です。

今回は、室内で色々な道具や運動遊びを組み合わせ、サーキットをしています。

子ども達の年齢や発達段階に合わせて、道具や遊具の種類・使い方を変えながら取り組みました!

準備運動

★ ラジオ体操…テンポを落としたスローver.で行いました。
       一つひとつの動きを丁寧に確認できるだけでなく、
       音をよく聞いて、リズムに合わせて身体を動かす意識も高まります 👆 
      

★ ストレッチ…数を数えて黙々と行うのは、なんだか退屈…
       皆で輪になり、ゆったりおしゃべりして、リラックスしながら行いました 🌱

未就学児(午前)の子ども達は・・・

① グーパーグーパー(輪からはみ出ないようにジャンプ)
② 段ボールキャタピラー(四つ這い
③ トランポリン(両足ジャンプ)→ ジャンプして輪の中に着地
④ マットの上をコロコロ(端から端まで転がる) 等々・・・


最初は、サーキットが終わると、楽しくて「まだやりたい!」と次の人に順番を譲れない姿もありましたが、3~4個の工程を組み合わせた短いサーキットなので、待ち時間も短く、あっという間に自分の番が回ってきます(^^)/
自分の番が必ず来ることが分かると、その後からは、待つことができるようになる姿も見られました ✨

短いサーキットを繰り返すことでコツをつかんでいき、1日の中でも上達が見られていましたよ 👏

満足感をたっぷりと得られるよう子ども達から「もう1回‼」と、まだやりたい気持ちを表してくれた際は、時間が許す限り、繰り返し行いました 😊

<span class="fz-12px">だるまちゃん</span>
だるまちゃん

【待つ】ことが苦手 😖💦という子どもも多いですが…
遊びの中で【待つと楽しいことができた】という体験を通して、
【待つこと(=自分の行動)】が【やりたいこと・楽しいことができる】という
結果に繋がることを理解できる(=見通しがもてる)と、【待つ】ことができるようになっていきます。

小学生以上の子ども達は・・・

① 段ボールキャタピラー(四つ這い
② 頭でお手玉運び(バランス
③ けん玉
④ ケンケンパ(輪の位置に合わせて跳ぶ
⑤ トランポリン(連続ジャンプの位置・跳ぶタイミング・回数
⑥ マット:前転
⑦ カップタワー(見本と同じ【色・位置・方向】になるように積む) 等々・・・

その日の子ども達の様子に合わせて、組み合わせていきます。

最後は、サーキットではなく、好きなものを選んでチャレンジしようと伝えると…⁉
圧倒的人気は、バランスボールを使った的当てでした ✨✨

いつもは、思い切り投げられないバランスボールを、「今日は投げて良いよ~」なんて言われたらわくわくしちゃいますよね 😊
みんな「おりゃ~~~」と声を上げて楽しんでいました ♪

<span class="fz-12px">だるまちゃん</span>
だるまちゃん

いつもと違う(行事等)】ことが苦手な子ども達…💦
発表会の練習等で負荷がかかり、落ち着かない様子や不安定な姿も見られていました。
大きな行事の前後は子ども達の姿も【いつもと違う】ことを想定して、
体を動かすことで気分転換をしたり、自分で選んだ好きなことをすることで気持ちがスッキリするように、活動内容調整しています。

★ POINT ★
「サーキット」と聞くと、ついつい、速ければ速い方が良いと思ってしまいますよね。
あっぷっぷでは、事前にゆっくり確認する方が良い(速さの勝負ではない)と伝えてから取り組んでいます。


→ 一つひとつの工程を丁寧に取り組むことが出来ます。

今後も、色々な遊びの様子を紹介していきます。ぜひ、ご覧ください ♪

                                   文責:大西 香菜子

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