こちらの絵本、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
日本を代表する一冊と言っても過言ではないと感じています。
子ども達は、間違いなく…大好き!!
お話の始まりは…
「あったとさ あったとさ
ひろい のっぱら どまんなか
きょだいな ピアノがあったとさ」
・・・と、規格外の巨大なピアノが登場 🎹!!
1ページ目から子ども達は釘付け‼ 声を上げて大喜び 🤣🤣
そして…
「こどもが 100にんやってきて
ピアノのうえでおにごっこ」
・・・と続くと、再びケラケラと笑いが…🤣
現実ではありえないことだけれど、子ども達は一瞬で絵本の世界に飛び込み疑似体験。
楽しくてしょうがないと言ったところでしょう 😁
次々と「きょだいな」物が登場し、100人の子どもももれなく登場!!
リズミカルな言葉は、繰り返し読んでいるうちに暗唱してしまうほど…。
読んでいて、とっても楽しい!!これに尽きます ✨
そして、お気づきでしょうか…
どの場面にも、さりげなくキツネ 🦊が…
このキツネが入り込むことで、絵のスケール感や空気感がより伝わります 🦊
想像してみてください。
このキツネがいるのといないのとでは、物語の世界の見え方が違うと思いませんか?
「きょだいな」世界がさらに迫ってきます。
あなたなら、何をきょだいにしてみたいですか??
私なら、大好物の「あんかけ焼きそば」!
お腹がはちきれるほど食べたいな 😁
文責:田場 依子
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