あっぷっぷでは…おなじみの《わらべうた》遊び 、むかし遊び 🎶
春の暖かい日差しを感じるようになってきましたね🌸
道端には、たんぽぽ、チューリップ、つくし、ほとけのざ…。
そこここに小さな命を覗かせています🤗
今週は季節のわらべうたを取り入れながら、遊びました🎵
子どもの脳は肌にあると言われるように、皮膚感覚は一番初めに発達すると言われています。肌の触れ合い、抱っこやおんぶは、子どもの情緒を安定させます。情緒が安定すると、自立して世の中を探求する基盤が築かれ、人を信頼し、心を開いて生きる喜びを獲得していきます。わらべうたは、決して古い遊びではなく、現代に生きる子どもにとってもとても大切な遊びです💕
今回の 《わ ら べ う た》 については・・・
《わらべうた》=音楽療法。わらべうたの効果などなど 詳しく説明しているページがあります 💡
興味のある人は、だるまちゃんのセリフをタップ(クリック)してみてね 👆
『ちゅーりっぷしゃーりっぷ』
職員は子ども達の前に座り、一輪のチューリップを持ちます🌷
「ちゅーりっぷ しゃーりっぷ ♬」の歌を歌いながら、リズムに合わせて体を揺らします。
「〇〇ちゃん おはいり♪」と、名前を呼ばれた人は、「はい ありがとう♪」と歌いながら、チューリップを受け取ります🌷
👉 初めて歌を聞くお友達もいましたが、繰り返し聞くことで、一旦耳から入ってきた言葉を飲み込み、自分の言葉として口から溢れて来ます🎵
👆 自分の名前が呼ばれることを期待しながら、順番を楽しみながら待つことができます🤗
『どんどんばしわたれ』
歌に合わせて、橋に見立てて床に貼られた青いテープの上を歩きます。
職員が両腕を上げてトンネルを作り、その下をくぐります。
最後の「さあ わたれ」のタイミングでトンネルの下を歩いていた子がつかまります。
つかまった子は職員の後ろに回り、職員と一緒にトンネルの役をします。
👉 橋に見立てて床に貼られた青いテープの上を歩きます。テープが目印となり、列を崩さず歩くことができます。
👆 つかまるか、つかまらないか!ドキドキしながら歩みを進めます♪トンネル役の役割があり、捕まっても楽しむことができます。
『手遊び』
手をパーに広げ、親指から順に畳んでいきます。
グーになったところで、もう片方の手でグーを優しく撫でます。
次は逆に小指から開いていき、最後はグーにして、またもう片方の手で優しく撫でます。
自分の指をたんぽぽに見立てて遊びます。植物への関心も高まります🌼
手をパーにして歌に合わせて、親指から一本ずつ順番に辿り、「とんでけ」で止まった指先に、たんぽぽの綿毛を飛ばすように「ふぅ~」と息を吹きかけます。
吹き飛ばした指は折り、残りの指で同じように遊びを進めます。
👆一本ずつ指を動かす練習になります。
👆歌を聞きながら、自分も一緒に歌い、職員の動きを見ながら、自分も真似をする…。複数の動作を一度に行う力を養います。集中力もup↑
👆手のマッサージは副交感神経を刺激しリラックスや心身の癒しにつながります。是非親子で楽しんでみてください😊
「抱っこ遊び」
子どもを抱っこし、歌に合わせて頭をいいこいいこします✨
「〇〇ちゃんがよいこ」の所で、抱いている子どもの名前を呼んであげます😊
👉 被包感(自分が守られ支えられている感覚)は、守られ、共に生きている実感につながり、子どもにとって大きな財産となります✨
今後も、色々な遊びの様子を紹介していきます。ぜひ、ご覧ください ♪
文責:田場 依子
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