サービス内容
小集団での遊びを通して、社会生活に必要なルールなどを楽しく学んでいきます。
お子様の個性を大切にしながら、社会に適応した生活が送れるようにサポートし、心身の状況に合わせて、『 遊び・ゲーム・制作・野外活動など 』を行います。
対象児童
小樽市内、近郊に在住の18歳までのお子様で、児童福祉法に基づく障害児童通所支援の支給決定を受けている児童
※ 利用定員は、1日10名です
開所時間
【 定 休 日 】・・・土日、祝日、お盆休み、年末年始
一日の流れ
こんな活動を大切にしています
わらべうた
日々の活動の中に、『わらべうた』や音楽遊びを取り入れています。
『わらべうた』は、小さな子ども達もわかりやすく自分で歌うことができます。
歌やリズムに合わせて自分で体を動かしたり、大人や友達と触れ合ったりする遊びは、人とのコミュニケーションの基本となる力を育みます。
まだことばで表現することがうまくできない子ども達も、楽しく心地よい関わりを繰り返す中で、声を出したり体を動かしたりして、自分から意思表示する姿を見せてくれるようになります。
ルールのある遊び
ルールのある集団遊び(かくれんぼ、いす取りゲーム、宝探し等)やアナログゲーム(ボードゲーム、カードゲーム等)を設定活動として行っています。
子ども達の発達の状態に合わせて、簡単なルールから始めて少しずつ難しくしたり、ルールがわからなくなったときに確認できるように視覚支援を活用したりしながら、子ども達が自分から楽しんで取り組めるように支援しています。
また、遊びを通して、交代・順番を守る、勝っても負けても怒ったり泣いたりしない、困ったこと・わからないことがあったら助けを求める等、みんなで楽しく遊ぶためにどうしたらよいのかということも身につけられるように支援していきます。
運動遊び
マットの上を転がる、四つ這いで進む、ひもや棒をまたぐ・くぐる・跳び越える、両足ジャンプ、ケンケン、バランスをとりながら立つ・歩く、綱引き、的あて等、室内でも取り組める簡単な『運動遊び』を行っています。
いくつかの運動を順番に行う形式にし、一通り取り組むとシールやポイントを獲得できる等、ゲーム感覚で取り組めるようにすることで、苦手な動きにも挑戦してみようという意欲に繋がります。
制作
お正月、ハロウィン、クリスマス等、季節や行事と関連するものや、ランチマット、手作りおもちゃ等、自分で使うものを楽しみながら作ります。
一人一人の発達の状態に合わせて、作り方、材料、道具、説明の仕方などを調整し、『自分で作った』という達成感を持てるように取り組んでいます。
また、出来上がった作品を飾ることで、保護者や友達に見てもらい、褒められる機会を作ることも大切にしています。
クッキング
お菓子や軽食(ホットケーキ、カレーライス、焼きそばなど)をみんなで作って食べます。
『 クッキング 』を通して、身支度(エプロン、マスク、三角巾のつけ方・たたみ方)、手先の動き(握る・混ぜる・こねる・押す・引っ張る・つまむ・切る等)や体の使い方(道具を使いやすい姿勢、道具を操作する手と支える手の動き等)、順番・交代等のルールを守ること、手順を確認すること、必要な材料や道具が何かを考えること等を、楽しみながら練習していきます。
また、自分達で作ったものをみんなと一緒に食べるという環境は、苦手な食べ物やあまり食べたことのない物に挑戦するきっかけにもなります。
野外活動
郵便局に手紙を出しに行く、スーパーなどで自分達が食べるお菓子やクッキングの材料の買い物をする、路線バスなどの公共交通機関を利用して出かけるなどの、『野外活動』を行っています。
地域の中で、自立して生活していくために必要な力を身につけていくことを目的に、身支度、交通ルールや外出する時の約束事の確認、お金の計算やお店の人とのやり取り、公共交通機関の乗り方等を、実際に体験することを通して練習していきます。
職員の手助けや見守りの中でみんなと一緒に体験し、積み重ねていくことで『自分でできる』という自信に繫がるように支援していきます。
よくある質問
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